国指定重要文化財 旧花田家番屋

建造物では最北端の国指定重要文化財。平成13年には北海道遺産にも認定されています。明治38年頃に建築され、道内で現存する番屋では最大の規模を有し、当時雇い人が200人を超えた大鰊漁家。「道の駅」を併設し、年間を通じて公開されています。また、国道232号線をはさんで海側にはにしん文化歴史公園があり、北海道の名付け親、松浦武四郎翁の像が建っています。
毎年5月下旬に鰊番屋まつりを開催。各種ゲームやイベントが行われ、多くの来場者で賑わいます。

施設概要

施設名 重要文化財 旧花田家番屋
所在地 〒078-3454 留萌郡小平町字鬼鹿広富35番地の2
所有者 小平町
指定年月日 昭和46年12月28日(文部省告示第220号)
構造形式 木造平屋(一部二階)建 正面西向 二階建玄関突出
本屋東側南隅より第5間~第14間まで下屋付、屋根こけら葺
寄棟造(玄関のみ入母屋造)、外部下見板張、基礎自然石、土台敷
規模 桁行(間口)39.390m 梁間(奥行)22.722m
面積 1階部分 801.167m2 2階部分 105.310m2 合計906.477m2
 

番屋の歴史

創立は一説に明治29年といわれていましたが、今時の解体調査の結果仏間大引下の束に書かれた墨書やヤン衆寝台羽目板の落書から親方生活部分 の内部造作は明治38年(壁紙下張の新聞紙の日付が明治37、38年)頃と考えられ、ヤン衆生活部分はこれより2~3年早くできたものと推定されます。
故花田作三氏の生前の話によれば、明治29年頃山林を入手伐採、この頃から製材等に着手したものと思われます。
この番屋は、すべて地元「大椴」の山から切りだし三半船で海上を運び、木挽の手によって製材されたものです。
小平町では、昭和46年重要文化財の指定とともにこれを買収し、3年の年月と約1億9千万円の費用を投じて解体修復したもので、すでに稀有となった古民家建築物鰊番屋の代表的遺構であります。

 

観覧される方々へ

この建物は国が指定した重要文化財です。
今後数百年にわたり先人の足跡を後世に伝える貴重な建造物です。
観覧される方は特に次のことをお守りください。

  • 構内での火気使用、喫煙等は固く禁じます。
  • 構内での飲食はしないでください。
  • 建物や展示品を破損したり、汚したり移動などはしないでください。
  • 危険物(油類、火薬類、その他引火のおそれがあるもの)の持ち込みは厳禁です。
  • 泥酔者等、他の観覧者に迷惑を及ぼすおそれのある人の入場はおことわりします。
  • その他係員の指示に従ってください。

道の駅おびら鰊番屋 旧花田家番屋

所在地 〒078-3454 留萌郡小平町字鬼鹿広富35番地の2
営業時間 5~10月 8:00~17:00/11~4月 9:00~16:00
定休日 月曜日
※6月第3月曜日〜8月第2月曜日は無休
電話 0164-57-1411

地図

道の駅おびら鰊番屋 看板
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